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看護師が転職するまでのプロセス(後編)

三番目は、面接と試験を受けることです。
ケースバイケースですが、筆記試験を実施しているところもあります。
大抵の病院や医療機関ならば、面接だけで採用不採用が決められるでしょう。
質問項目は次のような事です。


志望動機・前の勤務先の病院などの退職理由・希望する職務内容・
自己ピーアールです。

事前に質問を想定して回答を準備しておくと安心です。そして女性の比率が
多い職場ですから、次のような質問の可能性もあります。

結婚後も仕事を継続できるか・子どもができたらどうするのか等です。
転職サイトでは、面接対策のアドバイスもあります。


四番目は、採用不採用の判定です。
採用か不採用については、直接応募やハローワーク利用の場合は、
本人宛に連絡があります。

転職サイトを使ったケースは、転職コンサルタントが採用不採用の通知を
うけて、その後本人へ連絡されます。
不採用になった場合は理由を聞いて次の面接の参考にすれば良いでしょう。
採用の時でも、自分に期待されていることを理解できますので参考になるでしょう。


五番目は、業務の引き継ぎと退職です。
あなたが仕事をしたいところに採用されたら、極力早めに現在の勤務先に
転職することを伝えなければなりません。退職の気持ちを伝えてから、
一か月か二か月後の退職が一般的ではないでしょうか。

あなたに変わる人材確保や勤務の体勢によりますが、三か月後まで延長
できないかとか打診されたり引き留め工作をされるケースも珍しくはないです。
3週間前から一か月前には退職届けを提出して、引き継ぎ作業に入りましょう。

あなたの後任の日勤常勤看護師が円滑に業務ができるように助言をしてあげたり、
ポイントを書き出してあげるとスムーズです。
慌てることなく、たっぷりと時間をとって引き継げるのが理想的です。


六番目は、旧勤務先での手続きと新しい勤務先での手続きです。
一般的には、国民年金や厚生年金などの社会保険の手続きをするための
必要な書類をもらって、次の勤務先に提出しなければなりません。

早めに手続きをしておき、退職するまでに必要書類を揃えて頂くように
しておきたいですね。
退職日に間に合わないようならば、また取りに行かなければなりません。

遠方の場合や時間が取れない場合は、郵送で送っていただいても良いでしょう。
転居が伴う時は、引越作業や役所関係の事務手続きが必要になりますので
一挙に忙しくなります。


以上のようなプロセスを経て、新しい勤務先で看護師の仕事をスタート
させることになります。

一般的な例ですから、それぞれのケースで異なる部分があるかもしれませんが、
大雑把な流れはこの説明を参考にしていただければ間違いはないでしょう。

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